事業内容
介護の現場でよくある出来事
要介護者の立場
介護を必要としている方は、家屋や介護士に対して、「申し訳ない」と言う気持ちから遠慮や我慢をしてしまっています。
例えば
・トイレに行きたいが、家族に頼もうにも、家事の邪魔をしてはいけない。
・夜中に目が覚めて、のどが渇いてしまったが、家族を起こすのは申し訳ない。
・手を伸ばせば届く場所にある物が、手を伸ばすことが困難なために取ることができない…そのためだけに呼ぶと、嫌な顔をされそうだ。
などなど、介護を必要としている方は、日々の些細な事も我慢してしまっている場合が非常に多いです。
日常生活において要介護者は立上り動作に苦労しております
手の届く範囲であれば
- 特に支障は感じられません。
手の届かない範囲になると
- 些細な事でも立上りの苦労がる。
- 他人に頼ることに抵抗がある。
- 自ら生活の制限(我慢)をしてしまう。
介護者の立場
高齢化社会を迎え、今後は介護を受けなければならない方は、ますます増加していきます。
しかし、介護の世界では介護士の数が不足してます。
理由の1つとしてあげられるのが、介護者が体を痛めてしまうと言う、介護者の傷病です。
この問題は、ご家族の方が介護をする場合でも同様の出来事が発生しています。
特に介護の資格や知識・経験がないと、介護を必要としている方、介護を行う方、双方にとって怪我につながってしまうケースがあります。
立ち上がりの様子
- 介助者の脚腰に掛かる負担は非常に大きい。
- 介護者離職の原因の1つとして、疲労による慢性的な腰痛が挙がられています。
- 日常生活において室内外で立上りの状況は発生します。
モア・ベター・ジャパンの取り組み
モア・ベター・ジャパンでは、介護を必要としている方、介護を行う方、双方の精神的負担、肉体的負担の軽減を目的に、介護補助器具の開発を行っており
現在は『立上り補助装置』の開発に注力しております。
その他、介護補助器具のお取り扱いもございます。
介護に関する質問や、介護補助器具のお問い合わせ、介護補助器具の開発のご相談など、遠慮なく何でもお問い合わせよりご連絡ください。
~お互いが『ありがとう』を言い合える社会に~